タイヤチューブ浮床式電子ドラム防音環境の製作

DIY
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概要

中古ですが、Roland TD-11 電子ドラム買いました。

つくりかた

①まず台となる木材とカットしていい感じにくっつけます。
(何の板材か忘れたけどとても重かった)

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②その形に合わせてフェルトのフロアマットを乗せます

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③さらにチップクッションを乗せます

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⑤さらにジョイントマットを乗せます。はみ出るところはカット。

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⑥⑦タイヤチューブは18インチ。5ついい感じに配置してダンボールと板材の間に仕込んで浮かせる。
ダンボールは本体梱包されてたのがいい感じのサイズだったのでそのまま底に敷く土台に活用。

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そのタイヤを下に敷きます。

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⑨向き逆のほうが良さそうだったので回転。

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⑩付属(?)のマットを敷いて土台は完成。
あとは三角の吸音を壁に貼ったけど気持ち程度

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⑪ハイハットペダルも離すときにカンカンなるのでスポンジ(後にスポンジゴムに変更)を貼って消音化。

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乗せきれない余った三角吸音材は本体隙間にギリギリ邪魔にならないように詰めて気持ち程度の防音を施して完成。

ポイント

土台となる硬い板は底の方にしないと、ペダルや打音がダイレクトに板に伝わって板から音が広がる感じになって余計うるさいです。
土台はタイヤチューブで浮かせた後の底板的な役割です。

タイヤチューブで浮かせて床への振動伝達を無効化。
これで振動は消せますが、このままでは板がその他音を大きくしてしまうので、チップクッションとフロアマットで防ぐ。
という感じです。

効果?

7階建て鉄筋コンクリート造のマンションの6階部分の一室ですが、隣まで聞こえているのか聞こえていないのか、幸いにも苦情はありませんでした。

(流石に気を使って17時頃~18時頃に限定して使用していました。)

振動は理論上0のはずなので、窓扉を閉め切れば鉄筋RC造ということもあってか割りと大丈夫な気はします。

一応、効果の程は保証できませんので、マネする場合は自己責任でお願いします。問題が生じても一切責任は負えません。

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